めだかボックスのここが良い

 めだかボックス 24話(ジャンプ48号のやつですね)読んだのですが。西尾維新の良さが出てたように思えます。
 具体的にどこがいいかというと、鍋島3年生が勝ったところですね。これはイコールかませ犬にならなかったとも言えます。普通の少年漫画なら鍋島が負けてそれに怒っためだかが冥加を倒す、といった展開になっていたと思います。そうならなかったところが非情に良かった。キャラに対しての愛情があります。他の漫画と違って使い捨てにしないんですよ。屋久島もそうですよね。一度出てエピソードが終わったキャラを普通はそうは出さない。少なくとも活躍させない。
 これは西尾維新の小説でもそうですよね。最近では化物語がそうかな。初期のシリーズ(戯言シリーズなど)では人が大量に死んでますが、決してキャラクターを軽んじてはいない。だから死んで出番がなくなったキャラでも読んだ人の心には深く残ってるはずです。死んだキャラの名前がちらほら出るところも西尾維新らしいです。こういうのは美点だと思ってます。少なくともどこかの漫画のように人気キャラだけを活躍させたり、実験的にキャラを作成し人気が出なかったら切るといった手法は好きくないね。


 めだかボックスがどれだけ連載するかはわかりませんが、おそらく長く続いても初期のキャラが消えるということはあまり無いと思います。今回倒した冥加だって、なんらかの形でまた出るでしょう。……まあ連載が続けばの話ですけどね。

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